2009年05月24日
蛍の木
昨日、丸子まで蛍を見に行った。
観光スポットではなくて、知り合いが教えてくれた、ただの田んぼの一角だ。
農道に車を止めて、エンジンを切ると、それはもう、強烈なかえるの声。
耳の中で共鳴して、「ウワーン」という響きを感じるほど。

(画像はイメージです。)
15年ぐらい前、バリのウブドゥという町でコテージに泊まったとき、360度から様々なカエルの声が聞こえて、途切れなしに続いていた事を思い出した。
そんなカエルの声のまんなかで、点々と蛍が光る用水を歩いていく。
一匹だけが、ふら~っと漂うのも風情がある。
子どもたちは、見つけた、だの、行っちゃった、だの、カエルの声に負けないほど騒ぎながら歩く。
田んぼの端っこ辺り、近くの小さな木に、たくさんの蛍が止まっていた。
順番に点滅していくので、派手ではないんだけど、ゆっくりと変わっていく。
どこだかの国に、「蛍の木」があると聞いた事がある。
そこでは、ある季節、大きな木一杯にたくさんの蛍が止まり、明滅しているのだという。
どこかなんて、ネットで調べればすぐわかるんだろうけど、あえて放置しようっと。
それと比べれば規模は小さいんだろうけど、蛍の明かりが呼吸するように姿を変えていくのを見るのは壮観だった。
蛍を見た感動って、写真にも動画にもしにくい。
やっぱりその場で体験することのような気がした。
帰りの車でも、一家みんなご機嫌であった。
観光スポットではなくて、知り合いが教えてくれた、ただの田んぼの一角だ。
農道に車を止めて、エンジンを切ると、それはもう、強烈なかえるの声。
耳の中で共鳴して、「ウワーン」という響きを感じるほど。

(画像はイメージです。)
15年ぐらい前、バリのウブドゥという町でコテージに泊まったとき、360度から様々なカエルの声が聞こえて、途切れなしに続いていた事を思い出した。
そんなカエルの声のまんなかで、点々と蛍が光る用水を歩いていく。
一匹だけが、ふら~っと漂うのも風情がある。
子どもたちは、見つけた、だの、行っちゃった、だの、カエルの声に負けないほど騒ぎながら歩く。
田んぼの端っこ辺り、近くの小さな木に、たくさんの蛍が止まっていた。
順番に点滅していくので、派手ではないんだけど、ゆっくりと変わっていく。
どこだかの国に、「蛍の木」があると聞いた事がある。
そこでは、ある季節、大きな木一杯にたくさんの蛍が止まり、明滅しているのだという。
どこかなんて、ネットで調べればすぐわかるんだろうけど、あえて放置しようっと。
それと比べれば規模は小さいんだろうけど、蛍の明かりが呼吸するように姿を変えていくのを見るのは壮観だった。
蛍を見た感動って、写真にも動画にもしにくい。
やっぱりその場で体験することのような気がした。
帰りの車でも、一家みんなご機嫌であった。