2011年01月31日
2011年01月31日
2011年01月30日
ナイス コントロール!
知り合いのお兄さんにラジコンの魅力を徹底的に教え込まれたもらっちゃ王(6歳男子)。
十分もすると、そこそこに動かせるようになってしまった。
私は、自慢じゃないがラジコンの操作は超苦手。車が向こうへ進む時とこっちへ進む時の方向感覚の切り替えがうまくいかなくて、つい逆にハンドルを切ってしまう。
もらっちゃ王は、運転席に自分を仮想的に置くことができるのかなあ。私には、なんでこういうのがうまく出来るのか想像もできないのだけれど…
とにかく、父とは空間認識の方法が違うんだね。
Posted by しぞーか式。 at
19:43
│Comments(0)
2011年01月29日
ダウナーだけど。
静岡市のCCCの展覧会を見てきた。


今日はこの展覧会について書こう。
ネタバレが怖いので詳細は秘すけれど、とても印象的な出会いが二つあった。
一つは、三階の高島亮三さんの展示『美術の時間』。
時間がたてる圧倒的な音、それは…。
あー、説明したいけどやめておこう。私も、作品に近づくまでは何がなんだかわからなくて、それゆえ衝撃も大きかったので。
展示が終わる来月あたりネタバラシをしようかな。
もう一つは、一階のビデオコーナー。ここではamazarashiというバンドの『夏を待っていました』という曲のプロモーションビデオと出会った。(映像で文化庁の賞をもらったらしいのだが、絵はあんまり好みではない、正直言って。)音は圧倒的で、トラウマめいた衝撃を受けた。早速CDを買ってしまったほど。
YouTubeへのリンク。
http://www.youtube.com/watch?v=9QnFFpyDGgs&feature=youtube_gdata_player
二つの『音』は、ともに、かなりダウナーではあるけれど、その強度は凄い。
いくつになっても、こういう衝撃と出会えるから、アートも音楽もやめられない。
あ、写真は、CCCの会場で撮ったものだけど、本文とは関係ありません。
静岡市葵区追手町のクリエーター支援センター(CCC)にて、2月12日まで。残念ながら日祝休み。いや、ほんとにこういうところは残念な施設ではある。


今日はこの展覧会について書こう。
ネタバレが怖いので詳細は秘すけれど、とても印象的な出会いが二つあった。
一つは、三階の高島亮三さんの展示『美術の時間』。
時間がたてる圧倒的な音、それは…。
あー、説明したいけどやめておこう。私も、作品に近づくまでは何がなんだかわからなくて、それゆえ衝撃も大きかったので。
展示が終わる来月あたりネタバラシをしようかな。
もう一つは、一階のビデオコーナー。ここではamazarashiというバンドの『夏を待っていました』という曲のプロモーションビデオと出会った。(映像で文化庁の賞をもらったらしいのだが、絵はあんまり好みではない、正直言って。)音は圧倒的で、トラウマめいた衝撃を受けた。早速CDを買ってしまったほど。
YouTubeへのリンク。
http://www.youtube.com/watch?v=9QnFFpyDGgs&feature=youtube_gdata_player
二つの『音』は、ともに、かなりダウナーではあるけれど、その強度は凄い。
いくつになっても、こういう衝撃と出会えるから、アートも音楽もやめられない。
あ、写真は、CCCの会場で撮ったものだけど、本文とは関係ありません。
静岡市葵区追手町のクリエーター支援センター(CCC)にて、2月12日まで。残念ながら日祝休み。いや、ほんとにこういうところは残念な施設ではある。
2011年01月28日
熱海駅の無用踏台

熱海駅に、不思議な構造物があった。

十五センチほどの…これは非常ベルを押すための踏み台かな?赤瀬川原平さんの「トマソン」の無用階段みたい。
と書いて、chibiさんのことを思い出した。しまった、『トマソン』、私も書いちゃいました。
Posted by しぞーか式。 at
23:40
│Comments(0)
2011年01月27日
2011年01月26日
紺屋の白袴

とある食堂の入り口にて。
哀しすぎて言葉にならない。
あ、ちなみに「こんや」ではなく「こうや」と読むわけですが。
Posted by しぞーか式。 at
20:59
│Comments(0)
2011年01月25日
わからない、って答えたもん。
この寒いのに、毎日砂だらけになって、毎日幼稚園で着替えをしているもらっちゃ王(6歳男子)。
今日はおかあさんに「なんで毎日砂だらけになるの?」と叱られて、半べそをかいていた。
今日、もらっちゃ王と一緒にお風呂に入ったので聞いてみた。
「なんで砂でよごれるの?」
も「もうお母さんに答えたもん」
「え、何て答えたの?」
も「わからない、って答えたもん。」
うーん、答える、と、答えない、の間には、深くて暗い川が流れているね、もらっちゃ王。
今日はおかあさんに「なんで毎日砂だらけになるの?」と叱られて、半べそをかいていた。
今日、もらっちゃ王と一緒にお風呂に入ったので聞いてみた。
「なんで砂でよごれるの?」
も「もうお母さんに答えたもん」
「え、何て答えたの?」
も「わからない、って答えたもん。」
うーん、答える、と、答えない、の間には、深くて暗い川が流れているね、もらっちゃ王。
2011年01月24日
歴史的…

歴史的音痴の人のアルバム、見つけた。
とあるお金持ちの奥さんが、趣味でオーケストラを雇って公演したはいいけれど、その歌の破壊力たるや…というもの。現代に、CDとして売られていることに少々感銘を受けた。
そういえば、落語であったなあ、義太夫を唸る大家さんのやつ…タイトルを忘れてしまったけど。
Posted by しぞーか式。 at
23:59
│Comments(0)
2011年01月23日
ガッツリ系ペルー料理


掛川駅の北側、メインストリートを一本入ったところに、ペルー料理の店がある。
怪しげな建物の狭い階段を昇った二階なので、ちょっと心理的には入りにくいのだけれど、中は意外に広くて普通な構えのお店。ペルーのお土産コーナーもあったりして。
食べたのは、ロモ サルタード。たっぷりの牛肉、紫タマネギ、トマト、フライドボテト、をワインと醤油で炒めてご飯にかけたもの。ボリュームたっぷり、お肉もたっぷりで、一皿で満腹になってしまう。
ドリンクは、ペルーのお酒のほか、紫トウモロコシのジュースなどもあって、いろいろ楽しめそう。
かつてはスープやサラダともう一皿ついたお得なランチセットがあったけど、人手がなくて、今は夕食のみの営業になってしまったらしくて残念。
入り口近くの目立つ看板にはまだランチが書いてあるのでご注意を。
Tomi's
掛川市駅前3-14
090-8861-3572
Diner 17:00-20:00
Bar 20:00-24:00
Posted by しぞーか式。 at
22:07
│Comments(2)
2011年01月22日
Vメロン

メロンの検品をした残り。本当は一万円を超えるメロンが、千五百円ほどで手に入る。
掛川駅の物産店、『これっしか処』で発見。
Posted by しぞーか式。 at
22:18
│Comments(0)
2011年01月21日
ざばーん。


沼津発、土肥行きの高速艇にて。
天気はいいのにかなりしぶきが高かった。
なんとなく、このジャケットのことを思い出した。

Giacinto Scelsi "Natura Renovatur"
2011年01月20日
オチはどこだ
最近落語に興味津々のもらっちゃ王。子供向けの笑い話を読んであげている。
考えオチになるとついていけないようだけど、でもそういうわからないところも含めて興味をかきたてられている模様。
たとえば。
馬鹿な旅人が道に迷って、親切な人に泊まっている宿はどこかと聞かれて、「屋根にカラスが止まっている宿です」という。
王にはこれがオチだとわからなかったらしく、「え、これで終わり?お話の続きはないの」と、次のページをめくりながら、不思議そうな顔をしていた。
でも、笑いの理由を解説するほど虚しいこともないもんね。
考えオチになるとついていけないようだけど、でもそういうわからないところも含めて興味をかきたてられている模様。
たとえば。
馬鹿な旅人が道に迷って、親切な人に泊まっている宿はどこかと聞かれて、「屋根にカラスが止まっている宿です」という。
王にはこれがオチだとわからなかったらしく、「え、これで終わり?お話の続きはないの」と、次のページをめくりながら、不思議そうな顔をしていた。
でも、笑いの理由を解説するほど虚しいこともないもんね。
Posted by しぞーか式。 at
23:38
│Comments(0)
2011年01月19日
あたまのなかの地図(宮沢章夫講演会1)
先日は、掛川市に宮沢章夫さんの講演を聞きに行ってきた。宮沢さんは、演出家、小説家、評論家など様々な顔を持っているけど、私がいちばん好きなのは『牛への道』などに代表される脱力エッセイだったりもする。
宮沢さんは掛川出身だけど、ふるさとを離れてずっと東京で創作活動を続けてきた人だ。彼がふるさとで、いったいどんな話をするのか、楽しみに掛川に向かった。
(宮沢さんは、80年代から脚本・演出家として竹中直人らと演劇を作ってきた。これがまた、寸止めの笑いというか、決して大爆笑に至らないその寸前で踏みとどまりながら、笑いが延々と続くという独特のタッチを持っていた。現在も、あいかわらず演劇の世界で活躍する一方で、小説を書いたり『東京大学「80年代地下文化論」講義』などの文化評論も手がけるという活躍をしている人だ。)
宮沢さんはなんとはなしに想像していた通り小柄で、でもすごく存在感がある人だった。そして、想像したよりもずっと、言葉が熱い人だった。

しかし、まず驚かされたのは、宮沢さんがスーツを着ていたことだ。あの宮沢さんが、スーツだよ。

講演では、のっけから宮沢さんが生まれたみどり町の古い映像が流された。カラーで、ひたすらまちをゆっくりとドリーバックしたりパンしたりして淡々と映していく。人の服装や車は明らかに古いけど、町並み自体は今あってもおかしくない。しかし、この町なみはもう今は残っていないのだという。私の周りで講演を聞いている人は、当然掛川の人が多く、しかも宮沢さんの同世代の人も多かったので、その映像に激しく反応して、(音としては静かなんだけど)ざわめくのを感じた。
宮沢さんの、「ここは・・屋さんだった」なんて話を聞いたり、少年時代に野球をした裁判所の庭の映像に、「この壁を越えたらホームランで、この木が3塁ベースだった」なんて話を聞いていたりすると、なんだかすごく不思議な感じにおそわれた。
同じ映像を見ているのに、自分にとっては初めて見る景色が、この会場の多くの人たちにとってはかけがえのないほど懐かしい何かだ、という驚き。

話は、宮沢さんの戯曲『ヒネミ』になる。
この戯曲は、消えてしまった日根水という町の地図を記憶を頼りに書く人々の物語なのだが、この小説の挿絵として使われている地図は、掛川のみどり町をイメージしながら作ったものだという。実際に、周りにいる掛川の人たちは、「これが・・神社で、こっちは本当はお城」などという宮沢さんの解説に深くうなづいていた。
よく見ると、村上春樹の小説『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の本の挿絵の、「世界の終わり」という町の地図にもすごく似ている。あの地図も、町の中を川が流れていた。
ああ、書きたいことの半分もかけていないのだが、今日はこれで時間切れになってしまった。改めて「講演2」も書かなくちゃ。
でも、久しぶりにIPhoneではなくてキーボードを使ってブログを書くと、いいなあ。次回も、なるだけキーボードを使うとしよう。
宮沢さんは掛川出身だけど、ふるさとを離れてずっと東京で創作活動を続けてきた人だ。彼がふるさとで、いったいどんな話をするのか、楽しみに掛川に向かった。
(宮沢さんは、80年代から脚本・演出家として竹中直人らと演劇を作ってきた。これがまた、寸止めの笑いというか、決して大爆笑に至らないその寸前で踏みとどまりながら、笑いが延々と続くという独特のタッチを持っていた。現在も、あいかわらず演劇の世界で活躍する一方で、小説を書いたり『東京大学「80年代地下文化論」講義』などの文化評論も手がけるという活躍をしている人だ。)
宮沢さんはなんとはなしに想像していた通り小柄で、でもすごく存在感がある人だった。そして、想像したよりもずっと、言葉が熱い人だった。

しかし、まず驚かされたのは、宮沢さんがスーツを着ていたことだ。あの宮沢さんが、スーツだよ。

講演では、のっけから宮沢さんが生まれたみどり町の古い映像が流された。カラーで、ひたすらまちをゆっくりとドリーバックしたりパンしたりして淡々と映していく。人の服装や車は明らかに古いけど、町並み自体は今あってもおかしくない。しかし、この町なみはもう今は残っていないのだという。私の周りで講演を聞いている人は、当然掛川の人が多く、しかも宮沢さんの同世代の人も多かったので、その映像に激しく反応して、(音としては静かなんだけど)ざわめくのを感じた。
宮沢さんの、「ここは・・屋さんだった」なんて話を聞いたり、少年時代に野球をした裁判所の庭の映像に、「この壁を越えたらホームランで、この木が3塁ベースだった」なんて話を聞いていたりすると、なんだかすごく不思議な感じにおそわれた。
同じ映像を見ているのに、自分にとっては初めて見る景色が、この会場の多くの人たちにとってはかけがえのないほど懐かしい何かだ、という驚き。

話は、宮沢さんの戯曲『ヒネミ』になる。
この戯曲は、消えてしまった日根水という町の地図を記憶を頼りに書く人々の物語なのだが、この小説の挿絵として使われている地図は、掛川のみどり町をイメージしながら作ったものだという。実際に、周りにいる掛川の人たちは、「これが・・神社で、こっちは本当はお城」などという宮沢さんの解説に深くうなづいていた。
よく見ると、村上春樹の小説『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の本の挿絵の、「世界の終わり」という町の地図にもすごく似ている。あの地図も、町の中を川が流れていた。
ああ、書きたいことの半分もかけていないのだが、今日はこれで時間切れになってしまった。改めて「講演2」も書かなくちゃ。
でも、久しぶりにIPhoneではなくてキーボードを使ってブログを書くと、いいなあ。次回も、なるだけキーボードを使うとしよう。
2011年01月18日
浅間さんスロー通り


静岡市の浅間通り。
スローな感じの店がポツリ、ポツリとできてきた。
素知らぬ顔をして、意外に新陳代謝も起こっているのだ。
あくつ、は昔は…酒屋だったっけ?今はお惣菜屋で、お弁当のほか、野菜やちょっとした加工品も置いてある。みんな、材料はこだわりのものらしい。
そういえば、スリランカ風カレーなんかもあったけど、考えてみればカレーも薬膳の一種なんだな。
Posted by しぞーか式。 at
23:38
│Comments(0)
2011年01月17日
ダダはダダでも
時々このブログに登場する、復刻堂の怪獣レモネード。
たまたまある本を読んでいる時にこれを買ったら、ダダが出てきてびっくりした。
ある本とは、高村薫の『太陽を曳く馬』。
この本、まだ途中なのだが、吉田戦車のマンガ(火星田マチ子!)やら、禅宗やら、現代美術(そもそも本の表紙はロスコ )やらが登場する、ビックリの本。高村さん、なんだかタガが外れてるような…。まだ最後まで読んでいないので評価はそのあとでしよう。

いや、この『太陽を曳く馬』でダダイズムの話が出た時に、ちょうど怪獣のダダが自販機から出たので、クスリと笑ってしまったのだった。
Posted by しぞーか式。 at
22:46
│Comments(0)
2011年01月16日
オブジェかと思った


某施設の庭にあった水やりホース。
蛍光を発するカエルの卵のような…なんだか生理的にクるオブジェ、のようなもの。
Posted by しぞーか式。 at
23:02
│Comments(0)
2011年01月15日
発掘!
今年の正月は、古い本をかなり処分したのだが、なかなか捨てられなくて往生した。
自分ではコレクター気質なんてこれっぽっちもないつもりでいるのだけれど、捨てるときって結構自分を試される。文庫本は、「どうせ買い直しても安いものだし」という感覚があるので気楽に処分できる。しかし雑誌やCD、特に浜松のブラジル雑貨店で買ったCDとかは、今別れたら一生手に取る機会はないであろうものばかり。
生きていくのは垢がつくこと、なのだが、もっと執着なしに生きていきたいんだけどなあ。
CDにしても、今は新しい音源を手に入れるより、今あるものをちゃんと聴いて自分なりに聴き込む時期にしたいと思っている。
今は、棚に「こんなのあったっけ」みたいなものを発掘することが多すぎるし、何回かは聴いているはずのCDをきいてみると、初めて聴く(かのように新鮮な)いい曲を見つけたり。
十分聞き込めていないのが、最近すごく気になっているのだ。さあ、発掘、発掘!
自分ではコレクター気質なんてこれっぽっちもないつもりでいるのだけれど、捨てるときって結構自分を試される。文庫本は、「どうせ買い直しても安いものだし」という感覚があるので気楽に処分できる。しかし雑誌やCD、特に浜松のブラジル雑貨店で買ったCDとかは、今別れたら一生手に取る機会はないであろうものばかり。
生きていくのは垢がつくこと、なのだが、もっと執着なしに生きていきたいんだけどなあ。
CDにしても、今は新しい音源を手に入れるより、今あるものをちゃんと聴いて自分なりに聴き込む時期にしたいと思っている。
今は、棚に「こんなのあったっけ」みたいなものを発掘することが多すぎるし、何回かは聴いているはずのCDをきいてみると、初めて聴く(かのように新鮮な)いい曲を見つけたり。
十分聞き込めていないのが、最近すごく気になっているのだ。さあ、発掘、発掘!
Posted by しぞーか式。 at
23:51
│Comments(0)
2011年01月14日
2011年01月13日
いてて。
今日も姫(小4女子)ともらっちゃ王(6歳男子)を寝かしつけて、二人に挟まれてうとうとしている。
のだけれど、二人の寝相が悪過ぎて、心安らかに眠れない…
最近一番怖いのは、突然の、姫のかかと落とし。突然だし、大体うとうとしている頃にお腹に落ちてくるので、キマってしばらくは悶絶。
のだけれど、二人の寝相が悪過ぎて、心安らかに眠れない…
最近一番怖いのは、突然の、姫のかかと落とし。突然だし、大体うとうとしている頃にお腹に落ちてくるので、キマってしばらくは悶絶。
Posted by しぞーか式。 at
23:29
│Comments(0)