2009年09月21日

せかいのおと

子供たち3人と、七間町の「ワールドミュージックバザール」に行ってきた。



これは、20、21日と、静岡の有志が七間町の一角で、世界の音楽を演奏したり、各国の料理の屋台を楽しんだり、という、とても親密なイベント。

会場では、


ヴィラデストキュイジーヌのchibiさんのチキンカレー(これだけは「和食」!)


↑イタリアの生ハム。

↑ペルーのカボチャのドーナツ。


↑(たしかフィリッピンの)紫イモのスイーツ。



↑ブラジルのカラフルゼリーなどなど、国も食材も、色彩感覚もとりどりの料理が並んだ。
(写真にスイーツ系が多いのは単に子連れだったからで、タコスとかいろいろほかにもおいしそうな食べ物は並んでいた。
そういえばピンクシャンパンもあって、またまた昼間酒を堪能してしまった。)

音楽もおもしろくて、殿(殿だけど中三女子)は、ジャグバンドにえらく関心を惹かれていた様子。私も、初めて生でウオッシュボードを見られてとても楽しかった。

うちのカーステのヘビロテである原田郁子の「かじき釣り」という曲があって、これはジャグバンド風のアレンジなのだが、うちの家族はああいうのが好きなんだな、きっと。



生演奏を見るというのは格別な体験だ。
たとえば、ラグタイムなんて、スタイルとしては古風といえば古風。でも、結局演奏する人間は今生きている生身の人間だし、そういうタイプの音楽を好む人たちが一つの場所に集い、それそれの音が合わさって一つの音楽になるという楽しさに古い新しいはない。

そういうことを、殿にはちょっと知ってもらいたかった。

でも、、、




もらっちゃ王(5歳男子)は、眠いよ~、寒いよ~と言い出し、姫(小3女子)も疲れ果てていたので、残念ながら早期退散。

やっぱり、これだけ年齢が違うと一緒に行動するのは難しいねえ。



もらっちゃ王、帰りに寄った伊勢丹の四角いスイカや、


お父さんのシャツを着る遊びや、



静鉄の運転手さんが長沼駅で交代することにいちいち盛り上がりながら、帰途を楽しんでいた。


来年行ってみると、また違うことが楽しく思うかもしれないね。



追伸。

食べ物の写真、ちょっと大きめに入れてみました。
iPhoneのカメラはかなり優秀なこともあり、やっぱり今後は、モノによっては、写真を大きくしとこうかなあ。。。。。。

  


Posted by しぞーか式。 at 23:26Comments(0)しぞーかに暮らす