2010年03月11日

不合理な?一列



静岡駅バス停にて。
いろんな配慮からちょっと引いて撮ってしまったけど、わかってもらえるだろうか。
バス乗り場から壁まで、真っすぐに列ができてしまって、通路を塞いでいるのが面白い。


実際、いろんな人がこの列をまたぐために、「すいません。」を連発していた。

これ、ここを通り抜けて向こうに行こうという人から見ると明らかに邪魔な並び方だ。

でも逆に、列に並んでいる身になってみると、前の人が作っている直線から外れて並びにくいし、通路を作るために自分だけが前の人と距離をあけたとして、そこに誰かが間入りしても嫌だし。

そんな配慮の果てに、直線が反対側の壁にまで続いてしまうのも、普通に納得できる。

並んでいる一人一人の、意外に繊細な配慮のもとに、
この一見不合理な列は生まれていたのであった。
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Posted by しぞーか式。 at 22:56Comments(0)

2010年03月10日

星に焦がれて

ある朝。



パンにきれいな星型がついていた。




姫(もうすぐ小学4年生女子)が焼いてくれたパン。
銀紙を星の形に切って、パンに置いてからトースターで焼いたもの、だって。






ところで。
今日うちへ帰ってきたら、まだファイルコピーが終わっていない!

今、iTunesの音楽ファイルを入れていた250Gのハードディスクがそろそろ容量一杯になったので、1テラのハードディスクに移そうとしている。容量4倍、ということでしばらくは大丈夫だ、と思ったのだけど。

容量の多さに、転送がはかどらない。
今日自宅に帰って見てみたら、なにかのバグが発生しているのか、1曲分のファイルを転送するのにやたら時間がかかっていた。3分の2までは2,3時間でできていたわけだから、あきらかにおかしい。というわけで、いったん止め、ハードディスクをきれいにして、コピーをしなおしているところ。今のところ1時間強で3分の1までいっているので、こんどはいいペース、であることを祈る。また3分の2を超えるとペースダウンしてしまうんだろうか。

昨日は、作業中に別なウインドウを立ち上げようものなら固まってなかなか動いてくれなかったが、改めてコピーを始めてからはなかなか快調だ。

がんばれ、ハードディスクとコンピュータ!
  


Posted by しぞーか式。 at 23:16Comments(0)しぞーかに暮らす

2010年03月09日

終わらないバケツリレー



なんとか仕事の山は超えた。とはいうものの、残務残務で、毎日22時まで会社。なんで?

さて、昨日の23時ごろから、ハードディスク〜パソコン~ハードディスク間で、iTunesの音楽ファイルのコピーを始めた。いわばデータのバケツリレー。

しかし、さっき帰宅したら、24時間経って、まだ4分の1ほど残っていることに驚愕。
おっそい!
まあ、各ファイルを関連付けながらコピーするので、それなりの時間は掛かるのだろうけど、それにしても遅いなあ。


ただ、まあ、コピーすべき分量も多いのである。
持っている音源がかなり大量で、徹夜で聞き続けたとして、一ヶ月以上かかるというのは、人間の容量を超えているのかもしれない。

しかし、一応言い訳を言っておこう。

本でも同じこと。
本を持っていても全て読むわけじゃないし、逆に読むべき本が溜まっていても、昔読んだ本を読み返す事もある。
ヒトは、必要十分なモノだけでは、たぶん退屈でやりきれないんだと思う。
  


Posted by しぞーか式。 at 23:34Comments(3)しぞーかに暮らす

2010年03月08日

ツンデレ?

恐い顔して腕組み。

もらっちゃ王の最新作は、ちょっと顔が恐い。





手がパタパタするところは、ちょっとツンデレでキュート。

  


Posted by しぞーか式。 at 23:49Comments(0)しぞーかに暮らす

2010年03月07日

ひりひりする音(ツィゴイネルワイゼン1)

今日もよく寝た。昨日のぼーっとした、地に足が着かない気分はなんとなくクリアーできた感じ。しかし、まだ本調子と言うまでには復活していない、というところ。
子供の頃から8時間しっかり寝ないとダメなタイプなので、あんまり寝ないとやっぱり仕事の能率もわるい。で、こういうときには、仕事が終わってからの回復もなんだかダラダラになってしまうのが常。

まあ、大きい仕事の後はいつものことなんだけど、土日はだらだらと過ごしたら終わってしまった。



さて、その仕事の間に、ずっと見たいと思っていた映画がある。
鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』。

最初は、なんだか原作の内田百閒がとても読みたくなったのだった。
百閒といえば、飄々としたエッセイのほうが有名なのだろうが、恐怖小説に類するものも意外にたくさん書いていて、昔それをまとめた岩波文庫の『冥土』を読んで、恐くてたまらなくなった覚えがある。

そうこうするうちに、映画のほうも見たくなった、という流れである。

うちにあるDVDは発見した。今夜見ようと思い、家族みんなが寝静まるのを待っているのだが、眠くて眠くて、今夜はムリかもしれない。

この映画の原作は内田百閒の『サラサーテの盤』(+α)。血しぶきドキドキ系のホラーとは真反対のゆったりしたテンポ。
しかし、理屈の通らない、焦点の合わない感じがなんとも恐い。
ホラーのように理詰めで来られるより、ふと理屈の合わないシーンが飛び出すこちらのほうが、個人的には恐いと思うのだが。

私はこの映画、公開時に映画館でかなりの大音量で見たせいか、音響の強烈さが印象に残っている。
(これも、『ミツバチのささやき』に次いで、30年前の作品なんだな。なんだかそういう昔の映画を見返したいサイクルに入ってしまったのだろうか?)
細かい部分については(例によって)鑑賞の邪魔になるのであんまり言いたくないのではあるが、映画全体の録音のノイズ感、なんだかひりひりした感じがとてもよかったのだ。

もう一つ、興味のあることがある。
この映画の恐さ、言葉で伝えようとしてもどうにも伝わらないのだ。ストーリーをかいつまんで、これがこうして、ああなって、、、、、と言うことはできるのだけど、話が荒唐無稽すぎて、そんな変な映画がなんでそんなにこわいのか、という話になってしまうのだ。

とりあえず、今日手元にあるDVDを見れたら、このへんの謎も含め、またご報告します。

いやあ、眠い。  


Posted by しぞーか式。 at 23:08Comments(0)しぞーかでアート

2010年03月06日

本日より通常営業

嵐のように忙しかった仕事がひと段落着いて、なんだか放心中。

なんとか毎日アップしてきて今回気がついたことがある。
今までは、忙しくて書く暇がなくても、とりあえず書きたいネタはいくつかあって、そのなかで「今日は時間がないから、このネタやめて、こっちを書こう」とか調整しながらやっていた。ネタ切れで困るというのは、今まで全くなかったのだけれど。

今回のように、プライベート全くなしという期間が長いと、インプットが全くないので、さすがにネタが切れてきた。というわけで、昨日、おとといあたりの記事は、なんのヒネリもなくて、自分でもちょっと腹立たしい。やっぱり、いくら忙しくても、適度なプライベートの時間はほしいなあ。



さて、今もらっちゃ王(5歳男子)が横でいろいろちょっかいをかけてくるのをいなしつつ書いているんだけど。
今日のもらっちゃ王は、やたら、「これ英語でなんていうの?」と聞いてくる。

(あ、飽きて台所へ行っちゃった。)


「ねえ、あいふぉんって英語でなんていうの?」
あいふぉん。

「じゃあ、「あきこ」は?」
それも、アキコだよ。
固有名詞は英語でもおんなじだよ、と説明したいのだけど、なかなかもらっちゃ王にわかるように話すのは難しい。

どうやら、自分の知っている物が、国によっては別の名前がつけられていることが面白いらしい。

っていっているうちに、またもらっちゃ王が
「おとうさんカモン」
「マイネームイズお父さんカモン」
とかわけのわかんないことを叫んででうるさいので、ご飯をたべてきます。


まあそんなわけで、明日からもどうぞよろしくお願いします。


  


Posted by しぞーか式。 at 21:06Comments(0)

2010年03月05日

なんとか乗り切りました

とりあえず仕事の山は超えた。なんか眼を閉じると寝てしまいそうな電車なう。

  


Posted by しぞーか式。 at 22:37Comments(0)

2010年03月04日

峠が見えた

明日が忙しさのピーク。でもどっこいボチボチ生きてます。
  


Posted by しぞーか式。 at 23:59Comments(0)

2010年03月03日

腹は減ったが。

意地でもカップ麺は食べないなう。


なんだか短文すぎてTwitter のようである。
  


Posted by しぞーか式。 at 23:36Comments(0)

2010年03月02日

渋い名店を見つけるコツ

たくさんたくさんお酒を飲んできて、だんだん見えてきたことがある。
「渋い場所にある名店」って、実はある法則のもとに見つけられるのだ。

それは、まず渋い場所を探すこと。ここにいい店があれば「隠れた名店」だよな、と思えるような通りを。それから、そこに店があるかを探すこと。
一見逆説的、そのくせ当たり前な話。
だけど、たぶん真理だ。

探すのが古い町であればあるほど、それぞれの通りの歴史を調べることも有効かもしれない。
でも一番大事なのは、路地をみつけ、その路地を自分で歩くことだ。


もちろん繁華街にはいくつも名店があるだろうけど、それだけをいくら知っていても、すれっからしには「おいしさ」がちょっと足りない。

まずは、微妙に寂れていて、でも飲食店がある通りを探すこと。そこで、おっ、と思える店に出会った喜びは大きい。


……

実はそんな通りが見つかった時点で、いい店はほぼ手中にできているのだ。
  


Posted by しぞーか式。 at 23:11Comments(0)しぞーかに暮らす

2010年03月01日

カーリカリのサークサク、サークサクのポーリポリ


市内、馬場町(ばばんちょう)の、岩井屋。
お昼は近くの銀行のエライさんが大勢いる。
でも、気取らない雰囲気と味で、とても好きなお店。
私の周りでは、ここのラーメンの評価が異常に高い。

この日頂いたのは、ハヤシカツ丼。
山盛りのごはん、山盛りのハヤシ、山盛りのカツ。いつも途中でお腹いっぱいになってしまうのだが、それは
御愛嬌。ハヤシの中にキャベツのみじん切りが入っていて、一緒に食べるとキャベツのサクサクと、衣のカリカリな食感が心地いい。

そして、(たぶん自家製の)漬物も美味しい。

ほんとは、日曜の昼間辺りにビールと一緒に食べると最高なのだけれど。
実際、私がこの晩御飯を食べてる途中、周りにいた78人の人たちは全員お酒モードでした。
いーなあ!

…今日もひねりがなくてすいません。タイトルの出典は落語なのだが、何の話か思い出せなくて口惜しい。


お店データはまたいつか。
  


Posted by しぞーか式。 at 23:49Comments(6)