2009年04月12日
モツカレ様様!
もつカレーのふるさと、清水の『金の字本店』。近くに寄ると無理矢理顔を出す。ちょっと仕舞いが早い(21時)のが残念だけど、それも伝統だ!
ご主人いわく、以前は造船所のいきのいい工員さんが鈴なりで、女性どころかセビロ族すら入りにくくて、ネクタイを外してそっと紛れ込んでいたとか。
高度経済成長期の庶民のお腹を満たしたのがモツカレー。先代が軍隊でカレーの作り方を覚えて、それがモツカレーのヒントになったらしい。軍隊カレーって、日本のカレー普及に相当貢献してるなあ。
モツカレーはいつも早い時間に売り切れる。でも、量産がきかないのには理由がある。
毎日ご主人が鮮度のいいモツの固まりをじっくり洗って、切り分け、串に刺すところから作っている(!)。
ルーもゆっくり炒めて香を出す。臭みのないモツと香のいいカレーの組み合わせには相当の手がかかってるということ。
造船もご存知の不況。古い常連さんも来るけど、モツカレーブームもあって、女性客がかなり増えたらしい。
高度成長期を支えたモツカレーが今度は地域起こしに活躍。まさにもつカレー様様!!
忘れてた。モツカレーと並んで、もう一つ私的に定番なのが「ポーク燒」。たっぷりのポークステーキにバターの薄切りが乗る。付け合わせは刻んだセロリ。この、セロリというところがいい。
もうひとつあった。サッポロの赤星(ラガー)のビンビール!
置いてある店、静岡ではあと『三河屋』ぐらいしか知らない。他にあるのかな?
金の字本店
清水区真砂町1-14
JR清水駅を出てすぐを左へまっすぐ2、3分。
17:00〜21:00
054-364-1203
(新清水近くの金の字支店は16時開店。)
ご主人いわく、以前は造船所のいきのいい工員さんが鈴なりで、女性どころかセビロ族すら入りにくくて、ネクタイを外してそっと紛れ込んでいたとか。
高度経済成長期の庶民のお腹を満たしたのがモツカレー。先代が軍隊でカレーの作り方を覚えて、それがモツカレーのヒントになったらしい。軍隊カレーって、日本のカレー普及に相当貢献してるなあ。
モツカレーはいつも早い時間に売り切れる。でも、量産がきかないのには理由がある。
毎日ご主人が鮮度のいいモツの固まりをじっくり洗って、切り分け、串に刺すところから作っている(!)。
ルーもゆっくり炒めて香を出す。臭みのないモツと香のいいカレーの組み合わせには相当の手がかかってるということ。
造船もご存知の不況。古い常連さんも来るけど、モツカレーブームもあって、女性客がかなり増えたらしい。
高度成長期を支えたモツカレーが今度は地域起こしに活躍。まさにもつカレー様様!!
忘れてた。モツカレーと並んで、もう一つ私的に定番なのが「ポーク燒」。たっぷりのポークステーキにバターの薄切りが乗る。付け合わせは刻んだセロリ。この、セロリというところがいい。
もうひとつあった。サッポロの赤星(ラガー)のビンビール!
置いてある店、静岡ではあと『三河屋』ぐらいしか知らない。他にあるのかな?
金の字本店
清水区真砂町1-14
JR清水駅を出てすぐを左へまっすぐ2、3分。
17:00〜21:00
054-364-1203
(新清水近くの金の字支店は16時開店。)