2013年05月22日
アムパワの民宿で、蛍ツアーを知る
ずらりと並ぶ夜店の列。
川にはたくさんの物売りの船。
コーヒー、カニのゆでたの、麺類まで、食べ物がほとんどです。海産物も多いですね。
これが、土日のアンパワ。こうした水上市場は、タイの人たちにとってはとても郷愁を誘う風景だそうで、週末になると、タイ人が大挙して押しかける場所なのだそうです。
一方、、、、、
平日のアムパワは、閑散としています。
商店街のほとんどの店は閉まっています。
溶接で金属の塀?を作っているおっちゃん。普通の老眼鏡だけで、ガンガン火花を飛ばしながら溶接をしているんですが、目は大丈夫なんでしょうか。
CDショップもしまっていました。
飾ってあるジャケットの写真、タイ文字ばかりでひとことも読めませんが、レトロでいい感じ。
こんな、閑散とした風景も素敵です。
早めにバンコクを出てよかったな、と思いました。
街をうろうろしていると、、、、
すごい「風格のある」板ですね。歩いていると折れそうです。
その先にあったのが、このホテルです。
オーナーの女性が、部屋を見て行ってくれといったので、のぞいてみることにしました。
ここに泊まっていたのが学生さん3人組。香港からだそうです。
10日ほどの卒業旅行に来ているということで、安いのでここに2,3日滞在する予定とのこと。
私は、例のリゾートホテルを予約してしまっていたので、安いからと言って宿を変えるのも億劫だし、と思いながらも、彼らとオーナーの案内で部屋を見せてもらいました。
これが部屋。
天井からつるされているのは、蚊帳です。
テラスの感じも悪くない。
ここは、「Ruen Khun Yai Chua Homestay」というホテル。
ホームステイ、というのは、日本で言うと民宿という感じでしょうか。家自体、もともとここに立っていた商家を改築してホテルにしたもので、作りや調度なども、タイの昔ながらの暮らしがしのばれる、おもしろい場所です。
もちろん、トイレはタイ式、シャワーも簡易ホットシャワーなので、こういうのがダメな人はダメなのでしょうが、、、、、
700バーツぐらいだったかな?
この値段で、この雰囲気。前のホテル「Panviman Amphawa Hotel and Resort」から変わるのも悪くないか、と思い始めました。。
さて、先ほどあった学生3人組。彼らが直前に行っていたアユタヤの話など、いろいろ聞いているうちに、ご飯を食べに行こうという話になりました。
彼がおさいふ担当らしく、買い物は彼が一括してやっていました。
Ericエリックさん(fei 飛)、Irisアイリス さん(pak ki 百棋)、Heiヘイさん(ka hei 家煕)の3人です。
言葉も通じないなりに、かなり苦労してお金を貯めての旅行ということがわかり、意気投合。
名残惜しくて、なかなかさよならがいえないでいたら、「これからホタルツアーに行くけど、一緒に行く?」と聞かれました。そう。こんな10人乗りぐらいの小さな船で、蛍が集まっている木を見に行くツアーがあるというのです。
全く知らなかったのですが、「行く行く」と、即答して、船に乗りました。
船が動き出すと、すぐに日が沈み、いい感じの運河クルーズ。
このクルーズ自体、すごく気持ちがよくて楽しいです。
川沿いのホテルやお寺などが、ライトアップされてきれいです。
さて、蛍は、、、、、、>