2010年08月30日
イルカとジャンプ!
先日、小学校のころ、初めて自分でいいと思った音楽が矢野顕子だったという話をした。
これはこれで全く嘘偽りはないものの、この機会に自分的には誰にも話さずにおいていた話を書いてみる。
たぶん誕生日。おばあちゃんにお金を貰って、生まれて初めて自分の好きなレコード、
それもLPを買うことになった。当時の二千五百円は、かなり大金である。
でも、矢野顕子の声に憧れていた私は、迷わず矢野顕子のレコードを掴んで、…結局棚に戻してしまった。
それが、『いろはにこんぺいとう』。
中学生には、ちょっくら刺激が過ぎるビジュアルだった、のか、結局最初に買ったのは甲斐バンドだかオフコースだかになってしまった。

ああ、あそこで日和らなければ、みんなに胸を張れる音楽人生だったのに。いやいや、甲斐バンド、オフコースの音楽性云々ではなく、イルカとジャンプスーツのジャケットごときで日和った自分が残念でならなくて……。
これはこれで全く嘘偽りはないものの、この機会に自分的には誰にも話さずにおいていた話を書いてみる。
たぶん誕生日。おばあちゃんにお金を貰って、生まれて初めて自分の好きなレコード、
それもLPを買うことになった。当時の二千五百円は、かなり大金である。
でも、矢野顕子の声に憧れていた私は、迷わず矢野顕子のレコードを掴んで、…結局棚に戻してしまった。
それが、『いろはにこんぺいとう』。
中学生には、ちょっくら刺激が過ぎるビジュアルだった、のか、結局最初に買ったのは甲斐バンドだかオフコースだかになってしまった。

ああ、あそこで日和らなければ、みんなに胸を張れる音楽人生だったのに。いやいや、甲斐バンド、オフコースの音楽性云々ではなく、イルカとジャンプスーツのジャケットごときで日和った自分が残念でならなくて……。
Posted by しぞーか式。 at 23:48│Comments(0)
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