2010年06月04日
これはウソではありません。
我が家で大人気の、アランジアロンゾ。

かわいいんだかかわいくないんだか、非常に微妙なキャラが多いのだけど、
なんだかすごく好き。
姫(小4女子)は、普通にウサギが好きだったり、
もらっちゃ王(5歳男子)はパンダやかっぱが好きだったり。

私が気に入っているのは、この ↑ 「うそつき」。
このかわいくなさはすごい。

ボールペンの先を指して、「うそばっかり」という「うそつき」。
このペンで書いたものは、全て嘘になってしまうという魔法のペンだ。といいつつ、仕事でもよく使ってるけど。
実はこれ、道具としてもかなり気に入っている。もともと太字のボールペンは好きでよく使っていた。
これもおフランスのBIC製の4色ボールペンなのだが、1mmの太字で赤、黒、青、ときて、0.7mmの黒で4色。
普通の4色なら緑を入れるところなのだが、緑なんてあっても使わないし、そこに細字の黒を入れてくるところなんか、すごくニクい4色ボールペンである。(←あ、ウソをついちゃった。黒が2本ある、3色ボールペンでした!)
こういうディテール、使い勝手、遊び感も含めたものがデザイン力なんだ。
アランジアロンゾは、関西の女性二人のデザインチーム。
もともと二人で細々とキャラグッズ屋さんを立ち上げてはじまったらしいけど、今では全国に直営店もあるし、このキャラたちが活躍する絵本やDVDまである。
お会いしたことがないのでわからないけど、私の想像のなかでは、すごく大事に自分たちのキャラクターを育ててきて、いろんな「オトナの誘惑」には耳を貸さずに、ゆっくり「商売をデザイン」してきたんだろう。
いわゆるキャラクター産業の中で、常に独自の位置をキープしている、このへんも、つい買ってしまう理由なのかもしれない。

かわいいんだかかわいくないんだか、非常に微妙なキャラが多いのだけど、
なんだかすごく好き。
姫(小4女子)は、普通にウサギが好きだったり、
もらっちゃ王(5歳男子)はパンダやかっぱが好きだったり。

私が気に入っているのは、この ↑ 「うそつき」。
このかわいくなさはすごい。

ボールペンの先を指して、「うそばっかり」という「うそつき」。
このペンで書いたものは、全て嘘になってしまうという魔法のペンだ。といいつつ、仕事でもよく使ってるけど。
実はこれ、道具としてもかなり気に入っている。もともと太字のボールペンは好きでよく使っていた。
これもおフランスのBIC製の4色ボールペンなのだが、1mmの太字で赤、黒、青、ときて、0.7mmの黒で4色。
普通の4色なら緑を入れるところなのだが、緑なんてあっても使わないし、そこに細字の黒を入れてくるところなんか、すごくニクい4色ボールペンである。(←あ、ウソをついちゃった。黒が2本ある、3色ボールペンでした!)
こういうディテール、使い勝手、遊び感も含めたものがデザイン力なんだ。
アランジアロンゾは、関西の女性二人のデザインチーム。
もともと二人で細々とキャラグッズ屋さんを立ち上げてはじまったらしいけど、今では全国に直営店もあるし、このキャラたちが活躍する絵本やDVDまである。
お会いしたことがないのでわからないけど、私の想像のなかでは、すごく大事に自分たちのキャラクターを育ててきて、いろんな「オトナの誘惑」には耳を貸さずに、ゆっくり「商売をデザイン」してきたんだろう。
いわゆるキャラクター産業の中で、常に独自の位置をキープしている、このへんも、つい買ってしまう理由なのかもしれない。
Posted by しぞーか式。 at 23:59│Comments(0)
│しぞーかでアート