2013年04月02日
そしてタイで途方に暮れる。
お参りを済ませた後向かったのは、すぐそばの大繁華街、サイアム周辺でした。
『地球の歩き方』によると、食堂やブティック、カフェなどがたくさん並ぶショッピング街です。
ここチットロムに最初に来たのには訳があって。
出発前、ずいぶん早朝にバンコクについてしまうため、宿に入る前に何かしないと間が持たないなあ、と思っていました。
そんなとき、地球の歩き方を見ていたら、旅行会社のHISが「荷物預かりサービス」をやっているそうなのです。
というわけで、そこに預ければ、夕方ホテルに入るまで、手ぶらでゆっくりと遊べるという読みもありました。

そんなわけで、チットロム駅から20分は歩いてサイアム(サヤーム)に到着。(電車なら隣の駅なんですが、、、、。)
さっそくショッピングビルに入っているHISを覗いたものの、日曜は休業。これでは荷物をあずけるわけにもいかず、、、、。
旅の最初から、軽く途方にくれました。
まあ、とはいえ、中型のデイバック(リュック)一つです。
とりあえず荷物を持ったまま、はらごなしに出かけました。
大通りの北側には大型店舗が並び、南側には、いくつかのビルとともに、入り組んだ路地の商店街が広がっている感じです。この南側の地区は、2年ほど前のバンコクの暴動で占拠・焼き討ちされたそうで、工事の覆いがしてあったのはそういうことだったんでしょうか。

繁華街のちょっと裏通りをふらふら歩いていると、商店街みたいな一角にたどりつきました。カフェや料理教室、携帯電話、なぜか日本のラーメン屋があったり(「**テレビに出ました」という自慢入りの看板も日本語)、その裏手に横町を発見しました。道の両端に屋台が並び、まんなかにはテーブルが一列に並んでいます。
ここが、Soi5~6(SOIは通りに振られている番号です。)の真ん中あたりをつなぐように伸びる屋台街でした。

ここでは、お惣菜的なもの、デザートなど様々なお店が並んでいたのですが、最初は無難に、カオマンガイを。蒸し鳥の肉を、鶏スープで炊き上げた長粒米の上に蒸し鳥を載せたものです。

写真のものは、蒸し鶏をさらに揚げているので、今調べると、正式名はカオマンガイ・トート、というらしいです。おそるおそる辛味調味料をかけてみたけど、そんなに激しく辛くはなかったです。
しかし、改めて驚いたのは、こうした細道に入ると、ほとんどアルファベット表記がないことでした。もちろん、タイでは英語が通じないということ自体は本やウエブをで下調べをするうちに知ってはいたのですが、ここまで徹底的とは思わなかったのです。屋台や壁に貼ってあるメニューにも英語表記がないので、まずは、お客さんの食べているものや店頭に飾ってある食材からメニューを推理しなくてはならないのです。バンコクの町中でこれなので、今後の旅はけっこう大変かも、という予感がよぎったりして。(実際、大変でした)
私はタイ語が一切話せないので、注文は鶏がつるしてある店で、指差して注文しました。タイの屋台は、麺なら麺、焼き鳥なら焼き鳥と、一つの屋台が扱っている品目がとても少ないので、ある程度はこれでいいのですが、のちになって、「麺、汁なしで」とかの細かい注文ができません。

ごらんのように、何かの注意書きらしき看板ですが、タイ語表記のみ。
このあとはいちいち書きませんが、タイは全体にこんな感じです。
でも、サーティーバーツ(30バーツ)ぐらいの英語は大丈夫だし、それでだめならお金を見せながら、おつりをもらえばいいんです。
それより複雑な話は、、、、、、
時間をかけてジェスチャー、です。
とにかく、「サワディークラッ」一言だけしかしゃべれないまま旅は始まって、続きます。
『地球の歩き方』によると、食堂やブティック、カフェなどがたくさん並ぶショッピング街です。
ここチットロムに最初に来たのには訳があって。
出発前、ずいぶん早朝にバンコクについてしまうため、宿に入る前に何かしないと間が持たないなあ、と思っていました。
そんなとき、地球の歩き方を見ていたら、旅行会社のHISが「荷物預かりサービス」をやっているそうなのです。
というわけで、そこに預ければ、夕方ホテルに入るまで、手ぶらでゆっくりと遊べるという読みもありました。
そんなわけで、チットロム駅から20分は歩いてサイアム(サヤーム)に到着。(電車なら隣の駅なんですが、、、、。)
さっそくショッピングビルに入っているHISを覗いたものの、日曜は休業。これでは荷物をあずけるわけにもいかず、、、、。
旅の最初から、軽く途方にくれました。
まあ、とはいえ、中型のデイバック(リュック)一つです。
とりあえず荷物を持ったまま、はらごなしに出かけました。
大通りの北側には大型店舗が並び、南側には、いくつかのビルとともに、入り組んだ路地の商店街が広がっている感じです。この南側の地区は、2年ほど前のバンコクの暴動で占拠・焼き討ちされたそうで、工事の覆いがしてあったのはそういうことだったんでしょうか。
繁華街のちょっと裏通りをふらふら歩いていると、商店街みたいな一角にたどりつきました。カフェや料理教室、携帯電話、なぜか日本のラーメン屋があったり(「**テレビに出ました」という自慢入りの看板も日本語)、その裏手に横町を発見しました。道の両端に屋台が並び、まんなかにはテーブルが一列に並んでいます。
ここが、Soi5~6(SOIは通りに振られている番号です。)の真ん中あたりをつなぐように伸びる屋台街でした。
ここでは、お惣菜的なもの、デザートなど様々なお店が並んでいたのですが、最初は無難に、カオマンガイを。蒸し鳥の肉を、鶏スープで炊き上げた長粒米の上に蒸し鳥を載せたものです。
写真のものは、蒸し鶏をさらに揚げているので、今調べると、正式名はカオマンガイ・トート、というらしいです。おそるおそる辛味調味料をかけてみたけど、そんなに激しく辛くはなかったです。
しかし、改めて驚いたのは、こうした細道に入ると、ほとんどアルファベット表記がないことでした。もちろん、タイでは英語が通じないということ自体は本やウエブをで下調べをするうちに知ってはいたのですが、ここまで徹底的とは思わなかったのです。屋台や壁に貼ってあるメニューにも英語表記がないので、まずは、お客さんの食べているものや店頭に飾ってある食材からメニューを推理しなくてはならないのです。バンコクの町中でこれなので、今後の旅はけっこう大変かも、という予感がよぎったりして。(実際、大変でした)
私はタイ語が一切話せないので、注文は鶏がつるしてある店で、指差して注文しました。タイの屋台は、麺なら麺、焼き鳥なら焼き鳥と、一つの屋台が扱っている品目がとても少ないので、ある程度はこれでいいのですが、のちになって、「麺、汁なしで」とかの細かい注文ができません。
ごらんのように、何かの注意書きらしき看板ですが、タイ語表記のみ。
このあとはいちいち書きませんが、タイは全体にこんな感じです。
でも、サーティーバーツ(30バーツ)ぐらいの英語は大丈夫だし、それでだめならお金を見せながら、おつりをもらえばいいんです。
それより複雑な話は、、、、、、
時間をかけてジェスチャー、です。
とにかく、「サワディークラッ」一言だけしかしゃべれないまま旅は始まって、続きます。
Posted by しぞーか式。 at 21:39│Comments(0)
│イサーン式。