2013年03月16日
タイ北東、イサーン料理屋台を味わう
いよいよ、タイ北東部ダーンサイ Dan Sai の町のお祭り「Phi Ta Khon ピーターコン祭り」の前日。
街にはいろんな屋台が出始めていました。
これは、切り飴の屋台。
換気扇がついた炭火焼屋台。初めて見るスタイルですが、辺りにおいしそうな香りをものすごい勢いでまき散らしていました。
これ、、、、食べたんだけど味を忘れちゃった、、、、、、、
たぶん、ひき肉をギョーザの皮みたいなものに包んだ焼き物です。
ガイヤーン、鶏肉のスパイス焼。結構量があります。
これ、先日も書いたんですが、食べなくて後悔しています。イサーン(タイ北東部)の名物料理の一つだった、、、、、。
そうして町を巡り歩くうちに、お気に入りの店が見つかりました。
店名が読めません、、、、
場所は、市場の向かいがわ、やや南にあります。イサーン料理のお店です。
鳥手羽。実はこれ、さっき外の屋台で買ったのをお皿に乗っけてくれました。
ラープ、ひき肉の炒め物。ごはんはもち米です。
みんな非常に辛いんですが、ハーブの香りや酸味もそれにまけないぐらいはっきりしていて、さっぱり感があっていくらでもビールが進んでしまいます。
あんまりおいしかったんで、別な日にもこのお店に行って、頼んだのがこちら。
イサーン料理って、辛いんですけどけっこう野菜が多く、しかも食べるときに自分でトッピングで野菜を入れたりするので、意外とヘルシーな印象があります。
これは別なお店です。バスターミナル、なのかな。車がたまる広場の近くにある、カレー屋さん。
たくさんの種類のカレーの中から、指差すと注いでくれます。
テイクアウトはポリ袋で!これは地元のおばちゃんが買っているところを撮りました。
奥にはテーブルもあるので、ゆっくり食べることができます。
ここまで紹介したごはん、だいたい一人前30~50バーツ(100~150円)ぐらい。
ちょっと軽めだけど、いろんなバリエーションがあるので、お昼を食べた後ちょっと歩くと、また別な一皿が欲しくなったりして。
これは、さらに南に行ったあたりの屋台の裏の風景です。
軒下に巨大な中華鍋があって、油がグツグツいっていました。これは、、、、
イサーンでは虫も貴重なタンパク源。
というか、おっちゃんや女の子が、ちょっとずつ買っておいしそうに食べていました。
私は食べる勇気がでず、、、、。
最後はデザートといきましょう。
ゼリーたっぷりの甘いジュースなんですが、いろんな具が選べ、ほしいだけ入れてくれるので、ほとんどスイーツ。
高校生ぐらいの女の子が、いろいろ注文を付けてワイワイ買っていました。
これは別の日の別な店で買ったジュースです。
こんなふうに、持ち手と、カップの上だけを支える不思議な形のビニールをつけてくれました。
これはなかなかいい工夫!
片手で持ち運ぶのにすごく便利なので、日本にもあったらいいのに、と思いました。
ということで、駆け足でイサーン料理、というかほとんど屋台と安食堂だけですけど、をご紹介しました。
次回から、いよいよお祭りの話に取り掛かろうかな、、、、、、。
Posted by しぞーか式。 at 23:00│Comments(0)
│イサーン式。
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